B6:苦手な仕事場面発見シート(簡易)

自己理解ツール
手順どおりに進める・臨機応変に動く・時間管理をするといった、仕事をするうえでよくある場面に対して、どのくらい負荷を感じるかを見つけるシートです。
業務を行う上で、自分の苦手な場面を知っておくと、事前の対策や工夫が考えやすくなります。
また、職場に求める配慮や職業選択の参考としても活用してください。
■ 使い方
・仕事の場面に応じた設問が21問あります。
・どれくらい難しいか指標1〜7段階で答えます
・中央「?」は現在確認中かわからない場合に選びます。
・参考なので、感覚で選んでOK
・裏面で2段階の分析を行います。
1.ドットプロット分析
・1行に2〜3の設問結果をまとめて記入
(例:a・b・c が同じ行にある)
※ 同じ数字の場合はずらして記入。
2.支援・対策洗い出し
・ドットプロット分析で左側に寄った項目や設問を確認します
・左側=支援や工夫があると働きやすい
・右側=力を発揮しやすい
・現在の支援や工夫が明確に誰かに説明できるか?を基準にして、必要な支援がなにか?自分でできる工夫を言葉にまとめます
■ 参照情報
就労支援のためのアセスメントシート(JEED)
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職業総合センター/マニュアルNo.78・調査研究報告書No.168(2023年)。就労選択支援で用いられる標準的なアセスメント様式。「作業遂行」「職業生活」などの項目を、業務場面を洗い出す土台として参照
職場環境適応プロフィール(JEED)
障害者職業総合センター職業センター「発達障害者のワークシステム・サポートプログラム」成果物。仕事の作業内容や作業指示の性質を整理した資料。作業のどんな性質が負荷になりうるかを捉える視点として参照
注意・集中等の特徴に関するインタビューシート(JEED)
障害者職業総合センター職業センター 実践報告書No.23(2010年)ほか関連成果物。作業中の注意・段取り・時間感覚などの特徴を整理した資料。業務場面の背後にある認知的な負荷の切り口として参照
AMPS(作業遂行技能評価/A. Fisher開発)
作業療法の国際標準評価法。作業を「運動技能」と「プロセス技能」に分ける枠組みを、業務を捉える視点として参照

